株にも色々とありますが、無謀にも海外の株にも手を出した私。
その覚え書きです。
この記事を読んで、海外にも目を向け複数の収入源を持つのも有りよ。
米国のETFを買い海外株デビューから3年!
日本とは違い、何が違うのか。
それは、1株から買えるということです。
日本でも1株から買えるようになって数年経ちますが、海外では1株から買えるのは当たり前なのです。
私が海外の株に手を出したのは、お金が欲しいという強い思いを抱いたから。
フリーランスとして仕事をしているのですが、どうしても月に幾らという決まったお金が手に入るわけでもない。だから、海外の株に目を付けたのです。
え、話しが飛びすぎてるって?
日本の株では1年に一度しか配当金は支払われないのですが、海外では四半期と言って「1年に4回配当金が支払われる」のが普通です。
1ヶ月毎に支払われる企業もありますよ。
海外株の初心者にはS&P500系統
2021年3月25日
日本時間22時過ぎ(現地時間 9時過ぎ)証券会社の開店時間
SPYDという銘柄を$37.44で1株、購入。
翌日の26日に見ると、$38.49になっておりました。
SPYDの平常時の値段は$42~45の間なのです。
実は…、ドル高で109円台をキープしていた株価が108円台に戻った時を狙って少額ずつ米国の通貨に振替えていたのですよ。
お陰で、5,000円の振替え入金で$46.81になり、予想より安値で買えたので、$37.44という日本円では4,000円にも満たない値段で買えたのです。
それでは、私の買ったSPYDという銘柄について簡単にご紹介しますね。
SPYDとは
正式名称は、ポートフォリオS&P高配当株式ETFです。
配当利回りの高い80もの企業が参入しており、下記のような銘柄になります。
あまりにも多いので自分の知っている企業だけピックアップしました。
- DOW(ダウ)
- インターナショナルペーパーカンパニー
- AT&T
あなたの知っている企業はありますか?
これより、もう一つレベルが下のETFになら、あなたも知っている企業がたくさん入っていることでしょう。
そちらも、ご紹介しますね。
SPYVとは
SPYDと同じS&P500系列の銘柄であり、正式名称はポートフォリオS&Pバリュー株式ETFです。
こちらの銘柄には、お馴染みの企業が多く参入されています。
Berkshire Hathaway Inc. Class B |
JPMorgan Chase & Co. |
Walt Disney Company |
Bank of America Corp |
Johnson & Johnson |
Intel Corporation |
Exxon Mobil Corporation |
Verizon Communications Inc. |
AT&T Inc. |
Cisco Systems Inc. |
Chevron Corporation |
ウォルト・ディズニー、ジョンソン&ジョンソン、インテル、AT&Tは有名企業ですよね。
バリューという名称が付いているだけあって、$37.00という低コストで買えるETFですよ。
どちらにしようと迷った結果、私が買ったのは高配当のSPYDです。
SPYDとSPYVの違い
配当率と、参入企業の数です。
SPYD
- 配当率は6%
- 参入企業数は80社
そして、もう一つ。
SPYV
- 配当率は2.5%
- 参入企業数は300社以上
他にも色々と種類があるETFの銘柄があるので、ググってみると良いですよ。
米国のETFを買い海外株デビューから3年経った現在
日本時間22時が米国のニューヨークでは午前9時なので、その時間にならないと受け付けてくれませんので、注意しましょう。
寝ている間に安値と高値が出てしまうので楽しみは半減ですが、それでも証券会社によって色々とあるみたいです。
私はマネックス証券会社で、FXと連動連携して資金集めしていました。
1万円を入金して8ヶ月経った2021年11月28日に元が取れました。
そして、2024年3月現在。
FXを連動しなくても、配当金だけで株が買えるまで貯まってきました。
なぜか、購入した覚えのない銘柄があるのが不思議でならない(汗