あなたの転機を迎えたきっかけは何ですか?
私は、20代の時に英会話の仲良し6人と一緒に行ったオーストラリア。
その旅行が、私に教えてくれました。
死にかけた時も転機のうちの1つに入るのでしょうかね(^▽^;)
転機は誰にだってくる!子どもだって1人の人間だよ
ただ、海外旅行ともなるともの凄く影響されるものがあります。それが20代なら、なおさらですね。
ただ、今回は記事ではなく回顧録になります。
オーストラリアの観光地であるシドニーへ
ちょうど28歳になろうとしていた1月下旬から2月初旬。2週間のお休みを頂きました。
本来ならば取りにくいのですが、その頃は結婚式場にとって閑散期なので休みは取りやすかったです。
それに月をまたいでいたからね。
親からは
「何をしに行くんだ?」
「そんな所に行くなら死んでこい!」
と怒鳴られましたが、なんのその生きてますよ。
英会話仲間と、その家族達と一緒に、13人でGO!
しかも、ドタキャンがあったため、行きの飛行機はファーストクラス!
皆してラッキーだったねと言い合ってシンガポールまで飛びました。
そこからはシドニーまで一直線!
初の飛行機と海外ということで、私は思いっきり興奮していました。
シドニー国際空港到着
シドニーに到着すると直ぐにホテルへ一直線。
部屋に荷物を置き休憩して、初日と2日目と3日目は皆と一緒に行動。
シドニーの厩舎を見つけた私は叫んでました。
「馬に乗りたい!」
その言葉で、馬乗りと観光とに別れ、別行動。
ヘルメットをかぶり馬に乗る。
本当は徒歩なのだけど、余りもの広さに走らせていました。もちろん、スタッフの方には言ってね。
なにしろ、目的は【英会話の勉強】ですから。
馬もカッポカッポと歩くより走る方が良かったみたいよ、嬉しそうに走っていましたからね。
その上に座っている私も、一緒になってシドニーの市街地を走り回っていました。
2時間コースでお金を払っていたのですが、3時間近くかかっちゃいましたね。もちろん、追加金とチップも忘れずに渡しました。
シドニーと言えば、何が有名?
オペラハウスにも行ってきましたよ!
他は、下記の所にも。
- ブルー・マウンテンズ
- 王立植物園
- ハーバー・ブリッジ
ツアーには申し込まずにフリーでの現地申し込み
海だけでなく緑も多く日本とは違っていました。
オーストラリアの西側はシンガポール寄りになるので、中国人が多く住まれているパースがありますよ。
そして、1月下旬から2月初旬といえば冬ですが、シドニーは夏!
ホテルのプールで泳いでる人達に交じって、泳いでました。
もちろん、水着は持参してましたからね。
初めてのオーストラリアで一人旅
それをもっと感じていたくなって、4日目のフリーデイは1人で朝早くからチンタラと電車で出かけました。
行き先は決めずに飛び乗った電車が到着した駅は、リバプール!
昼食はマックでハンバーガーMセット+ビールで、1ドルもしませんでした。
当時の1ドル(オーストラリアドル)は日本円で100円もしなかったような覚えがあります。だけど、オーストラリアのハンバーガーの大きさには驚きましたね。
日本ではビッグサイズが一番大きいのですが、そのビッグサイズより1周りほど大きめなハンバーガーがMサイズなのですから。
それに、これまたタップリ量のあるポテトで、飲物はビールで注文。昼間っから飲むビールは美味しかったです。
飲み助でした(別名ザル
近くの本屋で買ったのは英英辞典
しかも、日本語ですよ!
ロングマンの英英辞典は、自分用のお土産として買いました。
未だに持って使っているけれど古さも感じられず、しかも持ちが良いです。
そして、今度は違う電車に飛び乗ると、なにやら山の上に登っていくので、山の上なら現地の言葉でないと無理なのか?と不安に思い、4駅ほど上ると下車して引き返しました。
なにしろ日本語と英語しか話せないので現地語は無理です。
そのお陰で、夕食に立ち寄ったというシドニー駅近くのお店で仲良しさん5人とかち合い、一緒に食事しました。
まさか、あの手のお店だとは知らず付いていった私でした。
5日目、6日目は仲良しさんと一緒に行動
近辺にあるビルや商店なども巡り歩いていました。
そしたら、スタッフの方は日本語を喋り出し(もちろんカタコト)、こっちは英語で喋るという、英語と日本語のラリーでした。
一気に親近感がわいて英語が益々好きになっていきましたよ。
「ノーノーノー、それ違う」
と修正かけられたこともありました。
最終日の過ごし方
7日目はまったりと過ごし、飛行機の時間になるまで1人でホテル内をウロウロしていました。
- 果物も美味しかったし
- 料理も美味しかった
- 空気も美味しかった
- 観る物全てが最高だった
本音を言うと、もっと居たかった。
だけど、お休みが取れないという(汗
「地球のへそ」って知ってますか?
「地球のへそ」と呼ばれているエアーズロックへ行きたかった。でも、そこに行くにはもっと時間が必要だったのよねぇ。
現地の方から言われちゃいました。
「馬や車で行くなら1週間かかるけど、飛行機の方をお勧めする」
そう言われ泣く泣く諦めたことを思い出します。
馬で行くつもりでした。
自分の転機を変えたきっかけは海外旅行!
そのオーストラリア旅行で私は思い知りました。
ずっと日本に居てはダメだ。
いつかは毒親から離れて、再度オーストラリアへ行く!
自分が悩んでいたことなんてちっぽけなものなんだな…。
と思い知りました。
あれから28年経った現在、私は一度死にかけ、その時に前世の記憶を取り戻した。その時に、どうして馬に乗りたいと言ったのかを納得した。
やっぱり私は、自分らしく生きていく。
その為に、毒親との縁も切った今。
行くなら、ここ!
コロナも静まって海外に渡れるなら、カナダかオーストラリアへ
カナダは前世の私が生まれ育った所で、気候は穏やかで、乗馬を好みおてんばだった。
だから、私は馬が好きになったのかと納得しましたよ。
オーストラリアはカナダと同じで広い領土を持つ国
エアーズロックは無理でも、自分が感じた風を身に受けて己の小ささを感じた場所です。
今度は、世界情勢に身を置きたい。
それに、私の仕事はネットさえあればできるからねv(‘-^)bぶいっ♪
ところで、あなたの転機は何ですか?