断捨離は協力が必要!協力お願い方法の続きになります。
断捨離は、本当に思い立ったが吉。その時にやるものです。
今回は、いよいよ行動です!
目次
断捨離ってどこから始めるの?

私室から? いやいや、違います。始めるのは共有室からです。
共有室とは、キッチン、リビング、トイレ、お風呂場のことです。
だから私室は一番最後です。
部屋数に余裕がある場合
一室に要らない物を纏め置ておく。
これをしていると、業者さんにとっては部屋を行ったり来たりしなくていいので楽です。
それは、一室で済むからです。
部屋数に余裕がない場合
隅のほうに「要らない物」と張り紙をしておき、そこに積み重ねていきます。
そういう場合は段ボールに入れていく方がいいです。その理由は段ボールは四角形なので重ねやすいから。
だから引っ越し業者に限らず、宅配などの業者は段ボールを推奨するのです。
お客様が片付け易く、また自分たちも持ち運びしやすいからです。
前日までのスケジュール

共有室から片付けていき、買い物も極力控える。
子ども部屋があるのなら、先にそちらをしてしまいましょう。そして、遊び感覚でリビングを子どもと一緒にします。
ここで注意をしていただくことは、一つだけ。
とにかく要らない物を「燃えるゴミ、燃えないゴミ」と分けて段ボールに捨てていく。
生ものや液体は回収不可の業者もあるので、その点は最初に確認したほうがいいです。
共有室が片付いたら、今度は私室ですが、こちらは自分で片付けた方が良いです。
部屋干ししている下着類があったらどんな思いがしますか? イヤでしょ?
だから自分の部屋は自分でしましょうね。(はい、私はすっかり忘れていました…)
回収当日
業者が来るまで、夫婦で最後の確認作業をしていく。
業者が到着すると「この一室に纏めています」とか、「このスペースに置いてます」と言って見てもらいましょう。
大きな物であるソファや机などは予約時に分かるので、そこは大丈夫。
業者さんは確認するので実物を見せてあげくださいね。
回収後
部屋は綺麗になります。(当たり前)
終わったら、掃除機を掛けておきましょう。
そうすると掃除機掛けして部屋だけでなく、身も心もサッパリしますから。
その後は広くなったのでゴロゴロとして、ゆっくりタイムを満喫できますよ。
我が家の場合

次男坊が一人暮らしをして家を出ているので、その部屋に纏め置きました。
次男坊には「捨てられたくない物ってある?」ってLINEで聞いて、それだけ取り分けていたのです。
そんな時は、言葉には注意してください。
「捨てたらダメな物ってある?」と、「捨てられたくない物ってある?」
この二つの言葉のニュアンスが違うのが分かりますか?
「捨てたらダメな物ってある?」と言うと、否定的な言葉が含まれているのが分かりますよね。
「全部取っといて!」と返ってくるのが目に浮かびます。
だけど、「捨てられたくない物ってある?」となると、どうでしょう?
「あれと、それと、他には…」と、素直に返ってきました。
1回だけだと忘れている物があるかもしれない。そういう思いで前日に、もう1回LINEで聞きました。
「明日、業者が来るけど。残りは全部捨てても大丈夫かな?」と。
そうしたら、思い出したように追加がきました。多かった…。
当日のゴミリスト
- 次男坊の部屋に置いてある物
- 私と夫の私室からはベッド2台
- リビングのソファ一式
- 自転車
- プリンター4台
- 三面鏡
- 多目的棚4個
- 電子ピアノ
- 当日に出たゴミの山
これらを1時間掛けて、2人がかりで3tトラックに詰め込み、終わりました。
Before画像
足の踏み場も無かった部屋が、1時間後には、スッキリ!! だけど、Afterの写真を撮り忘れてしまいました。
断捨離ってどうやればいいの? | まとめ

大掃除も断捨離も、思い立ったが吉!
1人だと無理ですが、家族がいるなら協力してもらいましょう。
ちなみに、上記に書いてある要らない物を押し入れた3tトラックに少しゆとりがありました。
気になる支払い金額は、
なんと、9万円!
そして、労いの言葉と飲み物を渡すと「ありがとうございます。遠慮無くいただきます」との言葉が、笑顔と共に返ってきました。
小雨でしたが、終わる頃には雨は上がってました。
もし断捨離される時は、我が家のを基準にして頼まれてみてはいかがでしょう。
そう考えると、一人暮らしだと1tも要らないですね。

